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木のおもちゃとジェラートのお店「ウディック」は大人も子供も楽しい秘密基地だった

更新日:

三軒茶屋に「Woodayiceウディック」というお店があります。

扉をくぐると、そこはまるで大樹の幹を切り抜いてできた隠れ家のようでした。木のぬくもりを感じる店内には、これまた木でできた子供のおもちゃが溢れています。

大人でも、思わずちょっと手にとって遊んでみたくなる。そんな優しく愉快なおもちゃの数々。

そして、そんな木々のぬくもりを感じながら食べる、冷たいジェラートがまた絶品でしてね。みなさんにもぜひ体験していただきたいのです。

「Woodayice(ウディック)」の店舗情報

Woodayiceウディックは三軒茶屋の世田谷通り沿いにある「木の玩具」×「ジェラート」のお店。ちょっとめずらしい掛け合わせですよね。

「wood」×「day」×「ice」からくる造語で、木工品woodジェラートiceに囲まれながら、自然や緑、そして家族で過ごせる素敵な日dayを意味しています。

その言葉のとおり、店内は温かい木々で溢れています。行けば必ず、ほっと肩の力が抜けてリラックスできてしまう、そんな不思議な空間。

ちなみに「Woodayiceウディック」とは、森のなかで見つけたこの、不思議な生きもののことでもあるんだとか。長いくちばしに短い足がキュートですね。

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店舗情報


【住所】世田谷区三軒茶屋2-17-12(Googleマップが開きます
【営業時間】
・平日 → 11:30~19:30
・土日祝 → 11:00~19:00
【定休日】月曜(祝日の場合は翌日)
※月曜が営業していることもあります!詳細は公式HPの営業カレンダーを参照ください。
【電話】03-6676-1393
【公式HP】ウディック(Woodayice)|木のおもちゃ・雑貨とジェラート・カフェの店

「Woodayice(ウディック)」へのアクセス

三軒茶屋駅を出口「世田谷通り口」から出て、世田谷通り沿いにまっすぐ進んで、徒歩5分ほどのところにあります。

キャロットタワーを通り過ぎて、「コルモピア」や「りそな銀行」を越えたもう少し先にあります。

メインキャラクターである「ウディック」のモチーフと、チョークで描いたような可愛らしい緑の看板が目印。

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「Woodayice(ウディック)」の全メニュー一覧

ジェラートのメニュー

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ジェラートメニュー

●絶品3種のみるく
こだわり牛乳を使った当店一番人気ジェラート。ジャージー種、ホルスタイン種、ブラウンスイス種の3種類の牛乳がブレンドされています。

●抹茶
高級抹茶を使用し、鮮やかな色と香りを大切にしています。

●チョコラータ
カカオの香り豊かなビター系クーベルチュールを丁寧に練り上げた、自慢のチョコレートジェラート。

●チョコチップミント
着色料不使用の白いチョコチップミントです。ミントリキュールが入っています。

●ピスタチオ
ピスタチオナッツのペーストをふんだんに使用した、風味豊かな一品です。

●マンゴーソルベ
マンゴーの王様、アルフォンソ種マンゴーの香りがいっぱいのシャーベットです。

●紫さつまいも
鮮やかな色のサツマイモのこくをお楽しみください。

●じゃがいも
ジャガイモのジェラート。大地の味がします!

●メロンソルベ
赤肉をたっぷり使用したメロンソルベです。

●桃ソルベ
白桃の甘い香りが女性に大人気です。店頭に並ぶ期間の短いシャーベット!

●杏仁ピーチ
杏仁のジェラートの中に、黄桃を刻んで入れました。デザートの杏仁豆腐そのまま!

●フランボワーズソルベ
完熟ラズベリーの色鮮やかなシャーベットです。

【価格(税込)】
・シングルカップ(1種類):370円
・ダブルカップ(2種類):460円
・トレカップ(3種類):540円
・クワトロ(4種類):640円
・キッズセット(シングルカップ+キッズカップ):520円
※ワッフルコーン:プラス30円

Woodayiceウディック」のジェラートは本格派。1980年半ばにイタリアンジェラートの魅力を日本国内に広げた「ジェラート業界の第一人者」と呼ばれる方がプロデュースしたんだとか。

ベーシックでいつも置いてあるテイストのほか、年間80種類ものメニューが定期的に変わります。足を運ぶたびに「今日の味はなんだろう!」とワクワクできるって素敵ですね。

お店の外に手書きの「今日のジェラート」が!この日は「杏仁ピーチ」「じゃがいも」「紫さつまいも」「メロンソルベ」と、なかなかユニークなテイスト揃いでした。

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サイズは1種〜4種まで選べて、それぞれ「シングル」「ダブル」「トリプル」「クワトロ」となります。カップだけでなくワッフルコーンに変更も可能

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「キッズセット」という「シングルカップ」と「キッズカップ」の2つが付いてくるセットもありますので、親子2人で来店したときなどに重宝します。

フード・ドリンクメニュー

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店内ではコーヒーや紅茶、ちょっとした軽食などをいただくこともできます。小腹がすいたときに助かります。

店内にある玩具の数々

店内にある玩具の数々を撮影させていただきました。

こちらにある気のおもちゃ雑貨はPLANTOYSプラントイ社、エド・インター社、横山組み木工房ほか国内のおもちゃ作家さんの商品をメインに取り揃えています。

店内には見本がずらり。どれも手にとって、試すことができます。音が鳴るもの、組み合わせるもの、バランスをとって遊ぶゲームやパズルなどなど。大人でもハマってしまうようなものばかりです。

「Woodayice(ウディック)」の外観・店内・雰囲気

Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA

Woodayiceウディック」の店内は木のテイストを基調として落ち着いた雰囲気。木の茶色、葉の緑、壁の白色の調和が、心休まります。

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↑お店の中心にある木の存在感が強い!

店内にはちょっとしたプレイスペースがあります。先にジェラートを食べ終わって飽きてしまった子供を遊ばせながら、大人はちょっとゆったりコーヒーでも飲んだらいかがでしょう。

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個人的にツボなのが、このガチャガチャ。1回200円でできるのですが、中に入っているおもちゃもすべて木のおもちゃなんです!素敵すぎません?

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お店の奥のほうにテーブル3つ分のイートインスペースがあります。

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「Woodayice(ウディック)」の実食レポート

この日は暑かったのでジェラートをいただきました!もう種類が多すぎてめちゃくちゃ迷いました。これでシーズン毎の限定メニューがあるなんて、何度来ても楽しみは尽きないですね。

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結局、私はシングルカップの「フランボワーズソルベ」、妻と娘の分をキッズセットにして「チョコチップミント」と「桃ソルベ」をオーダーしました。

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どれも共通していえるのは、ジェラート特有のスッとした滑らかな口溶けがありつつ、それぞれの味、特にフルーツの果汁感がしっかりしている点。夏の暑い日にはたまりません!

甘さに慣れた所で、備え付けのラスクがいい仕事をするのです!「口の中が甘くなちゃったなぁ」と思ったら、このラスクをぱくり。口の中がリセットされ、おいしい甘味を再度楽しむことができます。

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↑テーブルに置いてあったサボテンのおもちゃ。枝をくっつけていき、バランスを崩した人の負け。ジェラートそっちのけで遊んで、妻に怒られました(笑)

Woodayiceウディック」には過去になんどかお邪魔したことがあるのですが、定番の「3種のみるく」や「ピスタチオ」が絶品でおすすめです。

何度でも行きたくなる楽しさがあるお店

ジェラートももちろんですが、木でできたオモチャの数々が本当に楽しい。子どものためのオモチャではありますが、普通に会社のデスクに置いておきたいぐらいです。

人へのプレゼントにもオススメ!優しい肌触りで、鋭く尖ったパーツもありませんので、相手のお子さんに怪我をさせる心配もありません。

大人も子供も、みんなが幸せになれる、そんな隠れ家的なあたたかいお店「Woodayiceウディック」のご紹介でした。

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bamka(ばんか)

三軒茶屋で生まれ育って30年以上のウェブディレクター*ウェブライターです!「わかりやすくて役に立つ」をモットーに、みなさまの生活が豊かになる情報を配信していきます。気になる点・もっとこうして欲しいなどの要望は、お気軽にご連絡ください。

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