三軒茶屋に興味のある方なら、大抵の人は知っているほどの有名店「ちゃんぽん 長崎」。カウンターのみの狭い店内で——個人的にはそうは思わないけれど——「汚いけど美味い!」なんて一部では囁かれているお店です。
私も過去に何度もお世話になっていて、「あー久しぶりに美味い麺がたべたいなぁ」ともなれば、真っ先に選択肢として挙がるほどお気に入りのお店です。
しかも、知らない人が実は多いのですが、テイクアウトも可能でして。夕飯のおかずの一品として「もつ煮」を買って帰ることもしばしばあります。
それでは今日は、そんなちゃんぽん「長崎」の魅力をご紹介します。
この記事のもくじ
ちゃんぽん「長崎」の店舗情報
店舗情報
ちゃんぽん「長崎」は三角地帯にあるラーメン・ちゃんぽん屋。美味しいと評判で、かつ座席数も少ないとあって、ランチも夜も比較的並ぶことが多いお店です。
過去、とんねるずの
私はその番組を見たことがないので、普通に「地元に、狭いけど美味しい長崎ちゃんぽん屋がある」と、昔なじみでよく食べていました。
確かに、建物自体がかなり古いですし、昔なじみな感じのお店なので、決して綺麗ではないです。けど「不潔」っていう意味の汚さは全然なくて、そう感じたことはありません。
確かに、お店は小さいし、カウンターしかないお店なので、入るのはちょっと抵抗があるかもしれません。
ですがお店を切り盛りしてるお兄ちゃん&おじちゃんは非常に明るくにこやかで、愛想がよく、非常に居心地がいいですよ!ラーメン二郎みたいな敷居の高さはありませんので、気軽に入って大丈夫です!
ちゃんぽん「長崎」へのアクセス
ちゃんぽん「長崎」は、三角地帯エリアの中にあります。
国道246号線から行く場合は、「ピカソ」ある小道を中に入り、真っ直ぐ進めばOK。
世田谷通りから行く場合は、「コルモピア」と「くすりの福太郎」の間の小道を入り、真っ直ぐ突き当たりまで歩きます。
看板はなく、
ちゃんぽん「長崎」の全メニュー一覧
個人的に大好きなのは「長崎ちゃんぽん」です。詳細については写真付きで後述しますが、具だくさんでボリューミー。味わいが深いのに、しつこくなく、サッと食べられてしまう魔性の味です。
あとオススメしたいのが「煮こみ」です。この「煮こみ」が本当に絶品で、そのまま食べるも良し、ご飯のお供にするも良し、万能です!もつがほろほっろで、滲みっしみ。値段のわりに満足感の高いメニューです。
店内を見渡すと「バリバリの皿うどん」をオーダーしている人も多いですね。あとチャーハンもめちゃくちゃ美味しいです。
挙げればキリがありませんが、つまりどの料理も絶品揃い。ハズレがないので、素直にイマ食べたいものをチョイスすれば間違いありません。
あと、各メニューは持ち帰りが可能です。「長崎ちゃんぽん」や「煮こみ」、「チャーハン」を持ち帰って家でゆっくり食べる、なんてことも可能です。
ちゃんぽん「長崎」の外観・店内・雰囲気
お店の入っている建物は、かなり年季が入っています。昭和感が漂う古い建物で、外にはよくわからないステッカーもバチバチ貼ってあります。
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店内はカウンターのみで、座席数は9席。席と席の間は結構キツいので、お客さん同士で優しさを分け合いながら座ります。
店内は決して「キレイ」ではありませんが、「汚い・不潔」といった感じはありません。三軒茶屋の昔ながらのお店って感じで、私は好きです。
店主の調理場との距離がかなり近く、目の前で料理を作っています。迫力満点。美味しい匂いに浸りながら、お腹を空かせて楽しみに待ちましょう。
ちゃんぽん「長崎」の実食レポート
今回オーダーしたのは、王道の「長崎ちゃんぽん」。これ一杯でお腹も気持ちも120%満たされるので、たまに食べたくなる一品です。
具材がもりもりで、野菜もたっぷり食べられます。海鮮系の具材が入ってるのも特徴的ですね。
麺は中太のストレート麺。柔らかな食感ですが、野菜がシャキシャキとしているので、一緒に食べると丁度いい感じです。
スープは見た目に反してアッサリ系。魚介と野菜の味わいを深く感じられるスープで、飲みやすく、最後の一滴まで飲んでしまえるほどです。
ぜひいろんなメニューを試していただきたい
ちゃんぽん「長崎」の料理はどれも本当に美味しいので、ぜひ何度も足を運んで味わってもらいたいです!
オススメは、やっぱり「煮こみ」かなー!仕事帰りやお土産にテイクアウトして、家族みんなで食べる夕食の一品にするのは楽しいですよ。