三軒茶屋の餃子専門店「東京餃子楼」。「三茶でおいしいお店は?」と聞かれたら、このお店の名前を挙げることも珍しくありません!
私が学生の頃から続く老舗で、長年愛されてきたお店。地元だけじゃなく、遠方から食べに来られる方もいらっしゃるとか。
夕食時になると店外に列ができることも珍しくありません。三軒茶屋で夕食を食べるならぜひ選択肢のひとつとして考えてみてください!
この記事のもくじ
店舗情報
「東京餃子楼」は三軒茶屋に2件あります。私が今回ご紹介するのは、世田谷通り沿いにある「三軒茶屋本店」。
店舗情報
【住所】東京都世田谷区太子堂4-4-2
【営業時間】11:30 〜 翌4:00 ( L.O. 3:30 )
【定休日】年中無休
【カード】不可
【電子決済】PayPay対応(その他は利用不可)
【座席数】カウンター14席、テーブル5卓(28席)
もう1店舗のほうは、日曜・祝日に歩行者天国になる「茶沢通り」沿いにある「東京餃子楼 茶沢通り店」になります。食べられるメニューなどは基本的には同じになりますが、間違えないようにお気をつけください!
全メニュー一覧
メニューの基本は「焼餃子」か「水餃子」。ニオイが気になる方にはうれしい「ニラ・にんにく無し」の餃子もあります。
こちらはドリンクメニュー。ちょっとしたツマミも豊富にありますので、お酒を楽しんでいる方も散見できました。
定番メニューとは別にポップがありました。個人的には「辛味噌スープ餃子」が気になるところ。次回チャレンジしてみます!
テイクアウトも可能です。予め電話で連絡を入れておけば、待たずに持ち帰ることができます。
外観・内観・雰囲気
キャロットタワーを右手にしながら、世田谷通りを進んで、歩いて3〜5分程度のところにあります。三軒茶屋駅の中心からは少し離れる形になります。
店内に入るとカウンター席が14席。1〜2名で来店した場合は、だいたいカウンターを通されることが多いと思います。
奥にはテーブル席も5卓ほどあります。
店内は、ほどよく汚い感じ!いわゆる「中華料理屋」って感じです!ですが嫌な感じはしませんし、私は意外と好きな空気感です。
カウンターからは餃子を調理しているところが見えます。料理している厨房が見えるって、なんだか心持ち安心できますよね。
店員さんも元気で気さくで、店内の雰囲気も明るい印象です!「店内を撮影してもいいですか?」と聞いたときも、快くOKをしてくださいました。
いざ餃子をいただく!
まずは焼き餃子を!
東京餃子楼の代名詞でもある焼き餃子。6個1皿になっていて、スープもついてきます。ライスは別注文になります。
お腹を膨らませるためのジャンボ餃子ではなく、比較的小ぶりなビジュアル。しかし食べた時の充実感と満足感は抜群です。
皮は厚すぎることないため、中の具材の味と香りを堪能できます。ニラとニンニクが効いていて、食べるだけで体力回復できそう!
スープがまた絶品です。生姜が効いたシンプルなスープなのですが、いつまでも飲んでいられるような、クセになる味。餃子によく合うんです!
たまらず水餃子も追加!
お腹が減っていたので、たまらずもう一品を注文。次は水餃子をいただきます。
香ばしさのある焼き餃子とちがって、こちらはプリッとした皮に、サラッとした口当たり。淡白なのではなく、アッサリとした美味しさがあります。
焼き餃子同様、皮が薄いので、気をつけないと簡単に箸で破れてしまいますよ!
正直私は水餃子って苦手で、普段頼むことは滅多にありません。ですがここの水餃子はとても美味しく、今度来たときは焼き餃子よりも水餃子を優先してしまうかもしれません!
腹ぺこ時は2皿でちょうどいい
焼き餃子も水餃子も、そこまで大きいわけではありません。
なので「腹ぺこで夕食を食べにきた」って場合には、私みたいに「餃子2皿+ライス」ぐらいが夕食の量としてぴったりかもしれません。
これで価格は780円でした。
テイクアウトもOK!
東京餃子楼の餃子は持ち帰りが可能。冷凍を買って家で作るも良し、焼き餃子を夕食のおかずに追加するも良しです。
我が家は以前、東京餃子楼と王将と大阪王将、それぞれの餃子を持って帰って、家で食べ比べ餃子パーティをやったことがあります。あれは楽しかった!
王将は三軒茶屋駅近くにあります。大阪王将はちょっと遠くて、駒沢大学駅の周辺になりますので、電車か自転車を使いましょう。