「陳麻婆豆腐」という料理をご存知でしょうか。「麻婆豆腐」と似た字面だなと思ったなら、それは当たらずとも遠からず。
「麻婆豆腐」というと唐辛子の赤くて熱い辛さが印象的ですが、「陳麻婆豆腐」というと花椒を使用した四川風の辛さで、ビリビリと痺れるような辛さが特徴です。
三軒茶屋には、それはそれは旨い「陳麻婆豆腐」が食べられるお店があるので、今日はそれをご紹介しましょう。
この記事のもくじ
陳麻家(チンマーヤ)の店舗情報
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「ちゃんぽん 長崎」に負けず劣らず、狭いくてちょっと入りづらいお店ですが、味は抜群!地元でも人気のお店で、平日の夜でも満席になっていることがママあります。
店舗情報
【店名】
【住所】東京都世田谷区三軒茶屋2-13-22(Googleマップが開きます)
【営業時間】11:00~翌朝4:00
【定休日】日曜日
【電話】: 03-3411-7878
【HP】陳麻家 三軒茶屋店 駅前の四川麻婆豆腐と担々麵のカジュアル中華料理店
陳麻家(チンマーヤ)へのアクセス
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三軒茶屋の駅の「世田谷通り口」を出て、国道246号線沿いに歩いて2分程度のところにあります。「自家製焙煎
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陳麻家(チンマーヤ)の全メニュー一覧
陳麻家のメニュー
チンマーハン(並):700円
チンマーハン(大盛):810円
たんたんめん:880円
チンマーメン:750円
チンマー冷メン:750円
からあげチンマーハン:850円
葱鶏そば(塩味):700円
組合せ自由 半々セット:810円(半担々麺・半葱鶏そば・半唐揚げ飯・半陳麻飯の中から選択)
陳麻飯 + 半担々麺:1,140円
陳麻飯 + 半葱鶏そば:1,050円
担々麺 + 半陳麻飯:1,200円
担々麺 + ミニ陳麻飯:1,100円
葱鶏そば + 半唐揚げ飯:1,020円
お店の前の看板に全メニューが載っていますので、入店前に考えることができます。
一番のメインメニューは「チンマーハン」。これば一番の基本になります。その他に人気なのは担々麺ですね。注文している人を店内でよく見かけます。
陳麻家(チンマーヤ)の店内・雰囲気
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基本はカウンター席になります。2人用テーブル席が2つと、奥に4人座れるテーブルも一応あります。
店内は、そこまでキレイってわけではないので、人によっては抵抗があるかもしれません。ただ普通に女性ひとりで入店されていることもありますよ!
お店の外観だけ見ると、ちょっと入りづらさを感じるかもしれませんが、それが三軒茶屋らしさというか、人気店の証だと思いましょう!
食事を目的にしている人だけでなく、おつまみを数種つまみながらお酒を楽しんでいるお客さんも珍しくありません。
陳麻家(チンマーヤ)の実食レポート
私はこの店が大好きで、辛いものが食べたくなったらまずココに来ることを考えます!特にここのチンマーハンが絶品で、一度食べると忘れられなくなります。
見た目は麻婆豆腐に似ていますが、味は結構な違いがあります。とくに辛さの種類が全然ちがって、ビリビリとした花椒(山椒をイメージしていただければOK)の辛さをガッツリ感じます。
一口目、二口目を入れたときは、そこまで辛さを感じません。しかし食べ進めていくと徐々に辛さを実感していき、半分も食べ進めるとお腹の中からヒリヒリしていきます。
豆腐はシッカリとした食感で、見た目以上にボリューム感があります。私は基本的に並で満足できてしまう量ですね。
こじんまりとしたこの雰囲気が三軒茶屋らしい
最初は私も、入店するのに結構な抵抗がありましたが、一度入ってしまうと全然気にならなくなります!勇気を出して入ってみてください。
痺れる辛さの担々麺が食べられるお店としては、同じく三角地帯エリアにある「担々麺専門店 ここから」もおすすめです。
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