ついにオープンした高級食パン専門店「銀座に志かわ 三軒茶屋店」。
電話での事前予約を推奨していますが、オープン当日、ダメ元で買いに行ったところ運良く手に入ったと、妻から連絡がありました!
「実際食べられるのはもう少し先かなー」なんて思っていたんですが、思わぬ幸運でいただく機会に恵まれましたので、実食レポートをさせていただきます。
この記事のもくじ
高級食パン専門店「銀座に志かわ」とは?メニューと値段は?
「銀座に
価格は1本(2斤)で税込み864円。「高級」とは言いますが、1本でこの値段であれば「べらぼうに高い」っていうわけでもなさそう。
銀座に志かわ 公式HP – 水にこだわる高級食パン
水にこだわる高級食パン。こだわったのは仕込み水に使用している独自のアルカリイオン水。小麦粉、生クリーム、バターなど、食材の持つ旨味を絶妙に引き出し唯一無二の食パンが誕生いたしました。
「銀座に志かわ 三軒茶屋店」の店舗情報・アクセス
店舗情報
【店名】銀座に志かわ 三軒茶屋店
【住所】東京都世田谷区太子堂4-20-4(Googleマップが開きます)
【電話】03-5432-9106(事前予約は電話にて受付)
【営業時間】11:00~19:00
【定休日】不定休
「銀座に志かわ 三軒茶屋店」は、キャロットタワーの裏側にあります。「スターバックスコーヒー」の並びにあり、「カフェマメヒコ」の隣に位置します。
お店の前には「GINZA NISHIKAWA」の看板が出ており、近くを通れば美味しそうなパンの香りが漂います。
「銀座に志かわ 三軒茶屋店」の実食レポート
「に志かわ」で食パンを購入すると、この紙袋に入れてもらえます。この紙袋がちょっとしたシンボルで、人へのプレゼントにも使えるほどシッカリした作りになっています。
食パンはキレイに袋に入っています。ちかみにコレは半分に切った図なので、これで1斤です。1本=2斤ですのでお間違いなく。
三軒茶屋店のパンフレット。中には「に志かわ」に関するウンチクが詰まっています。気になる人は公式HPにも載っているので、チェックしてみよう!
そのまま食べても最高に旨い!
ずっしり重そうなのですが、中はフワッフワで食べやすいので、結構厚めに切っちゃうのがオススメ!
キメが細かく、中はシッカリ詰まってる感じ。でも不思議と重ったるい感じではなくて、ふわっと優しい食べごたえです。
そしてこれは、「銀座に志かわ」の謳い文句にもある通り、なにもせず、そのままいただくのが本当に美味しい!
焼きもせず、ジャムもバターもつけず、ただただそのまま食べる。それだけで充分に「ほんわかだけど、たしかに感じる芳醇な甘み」を味わえます。
それでね、一般的に敬遠されがちな「耳」の部分。ここがまた美味しいんです。一般的には固くて味気のない部分とされていますが、もう耳までふんわり美味しくいただけちゃいます!
「銀座に志かわ」の食パンが甘くて美味しい理由
なぜ「銀座に志かわ」の食パンに、こんなにも "甘み" を感じるのかというと、使用している素材にあります。
「銀座に志かわ」では、小麦粉のほかに、生クリームとバターを使用しており、それにくわえて「水」にこだわっているからです。
「水」は、食パンを作るうえで「小麦粉」の次に大量に使う素材。小麦粉を100とすると、水は60も使うんだそうです。
そんな「パンの主原料」とも言える水には、独自のアルカリイオン水を使用しており、これが素材のうまみを最大限に引き出すといわれています。
だからこそ「銀座に志かわ」では自信を持って「まずは生で、なにもつけずにお召し上がりください」と謳っています。それも3日間にわけて、それぞれ違った味わいが楽しめるとのことですよ!
三茶にできた絶品食パンを食べよう!
三軒茶屋はパン屋の激戦区。数々の人気店・有名店が立ち並ぶ中、新たにオープンしたのが「銀座に志かわ」です。
「食パンだけ」しか売らない、かなり尖ったお店ですが——この美味しさ、かなり流行りそうです。
当日購入はおそらく難しくなると思いますので、確実に手に入れたい方は、電話による事前予約をするようにしましょう。